第4回 オールライトインタビュー

 

オールライトインタビュー!

今回はAllright卒業生、先週末結婚パーティを終えたばかりのスギさんこと杉田理恵さんにインタビューさせていただきました。Allrightについて、寿喜多について、石畳について、お話を伺いました。

 


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──まずは簡単な自己紹介をお願いします!

 

こんばんは、愛媛の石畳でハイパー主婦をしながら料理を生業としている者です(笑)。2014年の2月から2016年の9月末までAllrightに在籍していました。活版部門で入社して、兄ちゃん(北條と高田の兄である高田もとのりさん)のもとでお仕事をしていました。

 

──どういうきっかけでAllrightに入社されたのですか?

 

Allrightに入社するまでは仕事を選んでいませんでした。土日が休み/時給がよい/早く帰れるとか、仕事に対する意識はすごく低かったです。仕事も面白くないし、体調も良くなかったし、なんか色々良くなかったの。そんな自分が嫌で、何か変わりたいな〜、自分を変えたいな〜と思ってて。そんな時に舞さんのTwitterでAllrightのスタッフ募集の投稿を見つけて、その瞬間に何かがバーーーン!って来てこれかも!と思ったのがきっかけかな。(スギさんと舞さんは専門学校の同級生です)それで舞さんのTwitterに冗談で「応募しちゃおっかな」って送ったら「履歴書待ってま〜す」みたいな感じで帰ってきて(笑)。それでもう、それからすぐに履歴書を書いて。何枚も書き直して。取り憑かれる様に集中して書いてました。募集がデザイナー部門ではなく一般部門だったのもポイントだったかも。私にもできるかも!と思い応募しました。

 

──入社してからの生活は変わりましたか?

 

結構変わりました。今までは大手の組織の中に居たので、何か気が付いた事があってもそれを改善するのを諦めていたり、時間に縛られていたりしました。人間関係も複雑だったりお局様もいたりしたのですが…Allrightは全く違うよね。「自分で決めていいんだよ」みたいな、自分を中心にライフスタイルと仕事を混ぜてやっていく事が初めての経験だったので最初はすごく戸惑ったし、自由にしていいというのは分かっていてもそれを自分で決められませんでした。だけど途中からはもしかしたら私はそういう事を学びに来ているのかもしれないな、と思うようになりました。

 

──Allrightでの生活を続けて、さらに変化はありましたか?

 

うん!舞さんも熱く指導してくれてたからそれに応えたいという思いもあったし…どんどん変わっていくよね。全てが新鮮って感じで。

 

──スギさんは現在は退職されて新たな生活を送ってらっしゃいますが、今でもAllrightの考えが残っているなと思う事はありますか?

 

うん。思い返す事は多い。すごく多いよ!あの時こういう事があったなとか、誰かがこういう事言ってたなとか思い出す事が多いし、あとは何かに迷った時にAllrightだったらこういう答えを出すかも、とかAllrightだったらこういう風に動くかも、みたいに思うことはよくあるよ〜。

 

──スギさんをはじめ、Allrightは退職された方とも交流が続いているのがいいなと思っています。

 

そうね。この前もAllrightから清丸のライブ用のレシピ考案の依頼が来てすごく嬉しかったです。声をかけてもらえるからこちらからも参加しやすいし、飲み会に呼んでもらったりご飯会に呼んでもらったり、何かとみんなで集まる機会を作ってくれるから嬉しいなーと思っています。それがきっかけウエ(同じく元Allrightの上田真未さん)とも知り合えたしね◎

 

──ウエさんといえばスギさんと一緒に「寿喜多」の活動もされていますね。「寿喜多」についても伺いたいです。

 

「寿喜多」は私がAllrightに入社してすぐぐらいに舞さんと話をしていたら「なんかバーとかスナックみたいなのやっちゃいなよ〜」みたいな流れになったのがきっかけかな。それで折角なので活版も一緒に紹介しながらやりたいなと思って、毎回活字組版でメニュー表をつくっていました。とにかく毎月やる!ということを目標にしばらく続けました。

 

──「寿喜多」で振る舞われるお料理は全てスギさん考案のものとのことですが、レシピはどうやって思いつくのですか?

 

まずはその月の旬のものを書き出して、使いたい食材をチョイスして面白い組み合わせはないかな〜とか、これで作ったら意外とおいしそうだな〜とか、そういう事を考えながら組み立ててました。

 

──前回のインタビューで舞さんが、Allrightは会社が人に合わせていくという話をされていましたが、スギさんのお料理の活動はまさにその考えが表れていますね。

 

ね〜。ほんとそう思うよ〜。色んなものが揃ってきてるよね(笑)。デザインもあって、料理もあって、音楽もあって…イラストの中山くんがいて、写真の後藤くんがいて…。

 

私がAllrightに居た頃はお昼ごはんも作ってました。ほとんど毎日。これもAllrightが私をうまく利用してくれました。お客さんを呼んで10人位で一緒にごはんを食べたり、夜にお酒を飲む会を開いたりしていました。Allrightの人は料理が大皿で出てくるのが好きだったので、大皿でぼんぼんぼんって出して、それをみんなで取り分けて食べてました。

 

 

──(スギさんは今年ご結婚されて今は愛媛県の石畳で生活されています。)石畳での新生活についても聞かせていただきたいです。まずは昨日のパーティーはいかがでしたか?

 

昨日のパーティは…ほんとAllrightさまさまですよ。舞さんも司会をやってくれて…。「バー寿喜多」のお客さんもパーティに来てくれていました。他にもウエがしていた指輪がきっかけで知り合った友人だったり、色々な繋がりがあって面白かったです。あんなに大勢集まってくれると思ってなくて…(約130人!)。みんなが集まってくれて本当に嬉しかった!

 

──スギさんの登場の仕方にびっくりしました。(黄緑色のキラキラの衣装で花嫁自身が歌いながらの入場)

 

あれだけはどうしてもやりたくて。幹事の方にも他は何でもいいのであれだけはやらせてくれと伝えました(笑)。

 

──かずさん(旦那さん)の話も聞かせてください。お二人はスギさんがAllrightに在籍中、仕事で訪れた愛媛県の石畳で出会ったとのことですが、どういうきっかけで知り合ったのですか?

 

はじめは私が石畳でお餅を作るお手伝いをしていて、その時に同じ班だったんです。「もう疲れたんか東京のひとは。早いの〜」とか言われたりして(笑)。そんな感じでその時は特に会話もしていませんでした。それから食事の集まりのときにかずくんもなぜか居て、冗談で結婚の話題が出たりもしていたのですが(笑)。その頃はまさか自分が将来石畳に住むとは思っていませんでした。

 

──新生活はいかがですか?

 

かずくんはもちろん夫婦としてのパートナーというのもあるんだけど、料理の仕事のアシスタントもしてくれるビジネスパートナーでもあり、兄弟のようでもあり、親子のようでもあり、恋人でもあり、すごくこう…2人でいると全ての事が大体うまくいくというか、そんな不思議な関係です。一緒に住んでいても違和感が無いし、周りの人からよく東京の人が愛媛の田舎に来ましたねみたいなことを言われる事が多いのですが、私からすると場所がどこかではなく、かずくんのところに嫁ぎに来た、それがたまたま石畳だった、という意識なので愛媛に嫁ぐことに抵抗も無く、新しい生活にもすごく自然に慣れることができました。

 

──いい話…。ありがとうございます。石畳のおすすめの時期を教えてください。

 

石畳は原風景が残っている場所なので都会の人は新鮮だと思います。時期は暖かくなってからが特におすすめかな〜。見どころは3月から4月の桜の時期。樹齢300年以上の大きな桜があってその桜が見られる時期はおすすめです。あとは5月6月には菖蒲が咲いてきれいです。新緑の時期もいいですね。栗は8月の末頃から10月のあたまぐらいまでが時期かな。

 

──それでは最後に、今後の活動について教えてください。

 

1月20日(土)と2月24日(土)に「寿喜多」の料理のイベントを東京と愛媛で開催します。私が料理監修させていただいている「内子晴れ」という古民家ゲストハウスとのコラボで、ワークショップを交えながらお料理とお酒をお楽しみいただくイベントです。是非お越しください!!

 

──スギさんありがとうございました!「寿喜多」の情報はこちらからご覧いただけます。イベントはお席に限りがあるようですので事前に予約しておくのがおすすめです。今後のスギさんの活動も楽しみにしています。

※ちなみに「寿喜多」は全世界出張OK(!)とのことですので海外にお住まいの方もぜひご連絡ください〜

 

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